記事を書くのは難しい…良い記事ってどんな記事?うまくなる方法は?

今は、ライターとか言って、素人の私でも仕事で記事を書いてしまう時代になりました。
ネットで稼ごうという人はすごい数いて、誰もがブログやサイトで記事を書いています。

自分もやっていて思いますが、記事を書くのは簡単だけど難しいです。
えっ!?意味がわからん!と思うでしょうが、それは本当です。

ライターの仕事は色々あって手軽に始められますし、初めてだって書けます。
でも、ただ書いているだけではうまくならず、良い記事を書くのは難しいのです。

しかし、私が言う難しいというのは、知識やスキルがなくては書けないということではないです。
プロっぽい記事も、素人くさい記事も需要があります。私が依頼する側であれば、素人っぽい記事を好みますね。
でも、書き方で損をしている人が多かったりします。

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記事を書くのは本当に難しい!?よく見かける記事はコレ

記事を書くのが難しい

私は仕事に追われてアフィリエイトの記事を書く暇がなかなか作れないのですが、人の記事は仕事がらすご~く読んでいます。たぶん月に300記事以上は読むことになっているかと…

そういう仕事をしていると、記事を書くのは本当に難しいな~と思います。
読んでいると、色々な記事がありますから。
記事を書くライターさんと接点をもった時には、記事の印象が違ってきます。先に人となりを知っていますからね。

でも、ネットで検索してきたユーザーと同じ目線で見ると、下記のように思ったりします。

ついつい先が読みたくなる良い記事

まずテーマとか伝えたいことの選定がうまいですね。そんな角度からせめるんかい!それは知らんかった!とか思える記事。そして、それが知りたかったと思うことや、タイトルに対しての答えがちゃんと書かれているから、読後感が良いです。

言い回しや文字の使い方も温かみがあって人柄を感じられるような記事は、もっと読みたいと思えます。

機械的に書かれたような記事

納品のために書かれたんだな~とすぐわかるような記事。内容が薄いし、表面的なことしか書いていません。キーワードを入れておけばいいんだろう…的なのはすぐわかりますよ。

○○はいいですよ~とか、おすすめですって書いているのに、そのおすすめの理由は書かないのか?いいのはわかったけど、それでどうすればいいの?などと思うような記事。

さらに、「○○でしょう」「○○ね」の語尾がずっと続いたり…
自分の書いた記事読み返したの?と質問してみたいです。

気持ち悪いですよ、語尾がずっと同じ文章って。
昔テレビで必ず言葉の最後に「ね」って言うおじさんがいて、ね~ね~おじさんとか言われてた覚えがあるけど、あれと同じ。

同じ出だしが続くのもよく見かけます。「そして」「また」などがやたらと多い文章。
「また」ってまた書く???とつっこみながら読みますが…(笑)

一生懸命書いているんだけど響いてこない記事

人柄も感じるし、すごく一生懸命調べて教えてくれてるんだとわかるのに、難しくて見づらくて最後まで読めない記事。

専門用語がずっと並んでいたり、その文字はひらがなでは?とつっこみたくなるほど漢字が多すぎて見た目が固い。読めない漢字を検索する時には、もう読むのもめんどくさくなっちゃいますね。

もっと噛み砕いて子供でもわかるように書くか、専門用語の説明も入れてくれればいいのに…とも思います。

問題外の記事

パクったとは言わないものの、リライトが甘くてこれは他のサイトの真似だとすぐわかる記事。
ひどいのは、ほとんどコピーじゃんって記事もありますね。

ネット上には、人のサイトを平気でパクり、しかも1記事だけではなくごっそりサイトごとほぼパクっているおバカさんもいます。そういう人は別として、真面目に調べて書いているつもりでも、パクっていると言われてもしょうがないという記事を書いている人は意外と多いです。

良い記事ってどんな記事?

良い記事悪い記事

私が良いと思う記事は、あ~この人の言うことよくわかる。もっと読みたい!友達にも教えよう
そう思ってもらえる記事のことです。

それは、文章の書き方の場合もありますし、テーマ選定が良い場合もあります。
同じ経験をしたことがある!というな内容の場合もあります。

ツイッターでも、なんだか好きで、毎回楽しみにしちゃう投稿者っているじゃないですか。
ついクスっと笑ってしまったり、ためになるな~と関心したり…
あの短い文章量でも、伝えることがうまい人はうまいってことです。

自分の書いた記事が共感されたり、役に立ったと言ってもらえたら、その先に色々な変化が起こると思うんですよね。自分にも、読んでくれたユーザーにも。

文章がプロ並みにうまくたって、読みたくなくて飛ばしちゃうものもあるでしょ。
逆に、小学生のような文章でも相手が知りたかった情報を提供できれば、交流できたり・情報交換できたり・収入になったりするかもしれません。
なんといっても、自分のスキルとして財産になります。

小さな子どもの書いた文章なのに、心が温かくなってホロッとすることだってありますし。
何度も読みたくなりますよね。私のような涙腺のゆるいおばさんは、しつこく読んでそのたびに号泣します(笑)

相手に伝えることがうまくいくと、記事だけではなくて日常生活の人間関係にも絶対プラスになりますね!

私が記事を書く時に意識していることとは

では、こんなことを偉そうに書いている私はちゃんと記事を書けているのか…
こんなに多くの記事を毎月読んでいても、いざ自分で書くのとは違います。
インプットばかりして、アウトプットしてないって言われるやつですね。(;^_^A

アウトプットしなければ、ただの学んだという自己満足だけですから、やはりうまくなりたいなら記事を多く書くことしかないのでは?

習うより慣れろってこういう時にぴったりかも(笑)

  • うまく自分らしい記事を書くためには、とにかく記事を書くこと!
  • 声に出して読むor読んでいるつもりになって、書き方に違和感ないか意識すること!
  • 対象ユーザーを具体的に想像して、その人だったらどう思う?と想像力を働かせること!
  • 対象ユーザーに合わせて文章の使い方も考えること!
  • タイトルや見出しに対する説明や答えが本文に書いてあるか確認すること!

こんな事を考えて、日々努力中です。
このブログも、そのためのブログです。(*⌒∇⌒*)

一応このブログは、仕事に関わるブログですからね~、真面目に書いています。
漫画の感想ブログなどは、「マジ、超カワなんだけど~」「めっちゃキュートで萌える」とか書いてます(笑)

自分の個性を活かしながら、自分らしくとにかく書くことから始める…
そして、経験を積むたびに読みやすい書き方を身につけていく…

それが大切ではないでしょうか。

たまたま目にして最後まで読んでくれた方…一緒に頑張りましょうね♪

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