WordPressにjetpackを連携させる。Xサーバーの設定も必要だった!

いつも、WPのテーマ設定から基本設定をまずやって、それからプラグインをインストールへとやっています。
 
手順はあらためて紹介しようと思いますが、今回は初めてプラグインのjetpackを使うので、記事にしてみますね。jetpackは色々なプラグインがセットされていて便利だというものの、どんだけ便利なのだ?と気になったので。
 
それでは、早速インストール。
「プラグイン」→「新規追加」をクリックすると、すぐ目の前に「Jetpack by WordPress.com」があったので、インストールします。
しかし…忘れてた…Xサーバーだった…

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Xサーバーは、アクセス制限を解除する必要あり

jetpack
Xサーバーは、WordPressのセキュリティ設定で「XML-RPC API アクセス制限」というのがオンになっていたりします。
 
この状態だと、制限がかかってjetpackと連携できないんですよね。
上記写真のように、「アクセス制限がかかっていない必要がある」などと表示されてしまいます。
 
だから、とりあえず連携させるまでは「XML-RPC API アクセス制限」をオフにしておく必要があります。その手順をメモしておきますね。

Xサーバー公式サイトはこちら

  1. Xサーバーにログインしてインフォパネルを開き、契約しているサーバーのサーバーパネルにログインします。
     
    Xサーバーログイン
  2.  

  3. ページ下部のサーバーパネルのWordPressセキュリティ設定をクリック
     
    Xサーバー設定
  4.  

  5. ドメインを選択し、XML-RPC API アクセス制限の設定をOFFに変更します。これで完了。
     
    Xサーバーの設定

 

WordPressにJetpackを連携させてみる

WordPress.comに連携させるには、アカウントが必要です。

  1. 最初の緑色ボタン「WordPress.comとの連携」をクリックしてスタートです。
     

  2. アカウントを持っている人は、メアドとパスワードを入力して認証すればいいんですね、たぶん。私はアカウントを持っていないので「アカウントが必要ですか」をクリック。
     
    アカウント
  3.  

  4. メールアドレス・ユーザー名・パスワードを入力して登録
     
    jetpack
  5.  

  6. メールが届くので、本文の有効化をクリックします。
  7. 自動的にブラウザで認証画面が出るので、確認してJetpackの認証をします。
     
    jetpackの認証

 
承認されて完了すると、こんな感じ。左メニューにjetpackと表示されています。
 
jetpackの連携
 
すでに有効化されているものもあるので、不要なものは解除します。
 
メイン画面の「他27個のJetpack機能を見る」をクリックして、左側に青線がついているものは有効化されているもの。わかりにくいので、一度すべて解除したあと、有効化しました。
右側のすべての部分を「無効」にすれば一括解除できますよ。
 
色々試してみると面白いです。
セキュリティ強化におすすめですから、パックの中のお好みのプラグインも賢く活用しましょう。

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